迷走の果て・Tiny Objects

迷走する日々の覚え書きです。自分で分かってることは省略してますので、念のため。

非接触温度センサMLX90614を試す(5)Arduino pro miniを使ってみる

【追記】
ラジオペンチさんのdelayWDTを使わせていただきました。
デジタルテスターによる目視なのでアバウトですが消費電流が約7mAまで減りました。
【追記終わり】

Arduino Nano互換ボードを使って実験していましたが、ケースに入れることを考えてArduino Pro Miniを試してみました。
Pro MiniはどうやらSparkfunが開発したもののようですね。
Sparkfun_pro_mini2.jpg
Sparkfun商品ページより引用。

私が買ったのは中華製の互換ボードです。ピン配置に一部違いがあります。長辺側はいいのですが、短辺側に違いがあります。
シリアルアダプタとつなぐピン配置が逆になってます。オリジナル通りの互換ボードもあるようです。
Arduino_prp_mini.jpg

ブレッドボードにて実験。
抵抗が見えますが、5Vを分圧してます、使ったLCDが3.3V版だからです。そこで5V版の回路図に倣って分圧しました。
手持ちの関係で3.3KΩ並列と3.9KΩを使ってます。
GY906とArduinoprominiとLCD


回路図です。USB-シリアルアダプタはこれを使ってます。
Pro MiniのパーツはBSch3Vに付属の部品ライブラリエディタ LCoVで作成しましたが、A4とA5がボードの内側にあるのでやむなく外側に引き出してあります。
proMini_GY906_LCD.jpg

USB-シリアルアダプタを外して動作させたときの消費電流は約20mAでした。
分圧抵抗に約1mA流れてるのが気に入らないのでいじる予定です。

いっそ全体を3.3Vで動作させてしまえばいいんでしょうけど。
スポンサーサイト

非接触温度センサMLX90614を試す(4)耳内温を測ってみる。

【末尾にスケッチ追加】
手持ちのケーブルを繋いでGY-906を延長してみました。
耳内温を測るためです。
ケーブルで延長

耳内温については体温計を販売しているテルモさんのページに説明があります。最後の方です。
耳の中の赤外線から体温を測るわけです。

シリアルモニタに出してみました。
行ごとに数値が二つ出てますが、最初のがセンサー出力、次がセンサー自身の温度。
耳の穴に入れると37度前後と出てますが、ばらついてます。位置をあれこれ変えたのですが、なかなか安定しません。
モジュールの半田付け部分が耳にあたって痛いし(汗
作り直したほうがいいのかも。
その前に耳掃除をしておくべきでした。センサーを見ると結構汚れてました(汗
耳内温
ちなみに腋の下で測る体温計が二つあるので測ってみると36.7度、36.9度でした。



非接触温度センサMLX90614を試す(3)

KOMAINOに振り回されて放置したままだったMLX90614ですが、以前の記事で使った基板にGY-906を載せLCDも付けました。
GY906とArduinoとLCD3

一応回路図。GY-906モジュールは5V動作ですが内部に3.3Vレギュレータが入ってます、LCDモジュールは3.3V動作です。よってI2Cバスは3.3V動作です。
Arduinoは5V動作ですが、ATMegaの入力ポートはシュミットトリガ入力で閾値は2.5V程度であることは以前に確認してますのでノイズマージンがI2Cバス5V動作時に比べて減りますが、動作してます。
NANO_GY906_LCD.jpg

変なことやってますが(汗)実験です。
黒い箱はゴミ箱、これに水と凍らせた保冷剤を入れ、距離を変えながら表面温度を測ろうというわけです。
MLXtest距離実験の様子170212

上から見た様子、方眼紙の黒い線は視野角を表してます。
MLXtest距離実験の様子170212_2

距離を変えながらCPLTでデータを取り込んでグラフ化しました。
縦軸は1div=1℃です、最初は約4℃でした。
横軸は1div=50サンプル、1サンプル約0.5秒です。1divごとに距離を変えてます。
距離はグラフに書き込んであります、これにはJTrimを使いました、私の定番ソフトです。
距離12センチで大きく変動しているのは間に遮蔽物(トラ技^^;;)をはさんだからです。遮蔽物を外すとちゃんと元の温度に戻ります。
反応もいいです。
MLXtest距離170211
5センチぐらいだとほとんど変化がありません。

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(8)回路図(一部)とシリアル接続

回路図です、一部しか調べてません。
目視と導通チェッカで調べましたが、間違いがあるかもしれません、念のため。
参考にされるならあくまで自己責任でお願いします。
KOMAINO回路2
プルアップおよびプルダウン抵抗の値は調べてません。
WROOM-02の左下にTP1があります、これはIO0(8pin)につながってます。
2.5ミリミニジャック付近にはTP2およびTP3があります、これはTXD、RXDにつながってます。

KOMAINOの横につけた基板に部品を追加し、USBシリアルアダプタを繋ぎ、シリアル接続でスケッチのアップロードができました。
基板上の抵抗は(役に立つかどうかわかりませんが)保護用です、無駄に金皮使ってますがアマゾンで買ったものです、1本1円以下。
KOMAINOシリアル接続

裏面です、リセットを引き出すためにESP-WROOM-02の4pinに半田付けしてます。
他は先に書いたTP1~TP3に半田付けしました。
KOMAINO拡張裏

シリアルでの書き込みはSW1を押したままでリセットスイッチを押して離します、次にSW1を離します。
それからArduino IDEで書き込みを開始します。
結構時間がかかってしまいます。ボーレートの問題でしょうか?
前回の記事のスケッチをアップロードしてみました。
うまくいくと次のようなメッセージが出ました。


最大1044464バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが282025バイト(27%)を使っています。
最大81920バイトのRAMのうち、グローバル変数が37656バイト(45%)を使っていて、ローカル変数で44264バイト使うことができます。
Uploading 286176 bytes from C:\Users\edy\AppData\Local\Temp\arduino_build_731582/komauno_LCD.ino.bin to flash at 0x00000000
................................................................................ [ 28% ]
................................................................................ [ 57% ]
................................................................................ [ 85% ]
........................................ [ 100% ]


Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(7)8x2LCDをつける

【追記】
今現在はWindows7/LinuxBeanデュアルブート環境で動かしてますが、Windows7ではどうにもスケッチを書き込めません。
No response from device
とエラーメッセージが出ます。LinuxBeanだと大丈夫なんですが。
もう一台Widnow8/LinuxBeanデュアルブートマシンもあるのですが、そちらではWindows8でスケッチがアップロードできてました。
OS変えて動作確認するのは面倒なのでしばらくはLinuxBeanで様子見ます。
なんでこうなるの?
【追記終わり】

KOMAINOにスイッチサイエンスさんの小型LCD(3.3V版)を付けてみました。
ユニバーサル基盤の切れ端をKOMAINOにねじ止めしました。


裏面です。ゴム足を三つしかつけてませんが、たまたま手持ちに無かったからです(汗
電池ケースはスイッチ付きに変更してます。またLDO出力にケミコンをつないであります、これは動作が安定しない時にあれこれやった名残りです、不要ですが念のためつけたままにしてます。
今現在は手持ちの電源からミノムシクリップで電池ケースの電極につないで5Vを供給してます。
単三電池を数回買いなおしてからこのようにしました、度々買うのはばからしいので。
KOMAINO_LCD裏

KOMAINOで使われてるLDOはどうやらこれのようで、1A流せるのはいいのですが、ドロップアウトが1Vあります。
ZLDO_dropout.jpg
電池動作だと電池が弱ってくるとドロップアウトの影響でESP-WROOM-02の動作電圧を下回る恐れもあります。
特にリセット時に結構電流が流れるようで注意が必要です。
ここら辺はねむいさんのブログが大変参考になります。

続きを読む »

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(6)コンパイラの警告と千石さんでKOMAINO取り扱い始まる

Arduinoの環境設定でコンパイラの警告を初期値にしてます。
環境設定

komainoのスケッチをコンパイルすると、以下のような警告が出ます。
ちなみに動作環境はLinuxBeanです、Windowsだと”//apモードパスワード設定”の2バイト文字部分が文字化けします。

/home/edy/.arduino15/packages/KOMAINO/hardware/esp8266/0.2.3/cores/esp8266/komaino.cpp: In function 'void komaino_init()':
/home/edy/.arduino15/packages/KOMAINO/hardware/esp8266/0.2.3/cores/esp8266/komaino.cpp:66:17: warning: deprecated conversion from string constant to 'char*' [-Wwrite-strings]
     password_ap = "12345678";   //apモードパスワード設定
                 ^
/home/edy/.arduino15/packages/KOMAINO/hardware/esp8266/0.2.3/cores/esp8266/komaino.cpp: In member function 'boolean KomainoControl::wifiSta(char*, char*)':
/home/edy/.arduino15/packages/KOMAINO/hardware/esp8266/0.2.3/cores/esp8266/komaino.cpp:114:21: warning: deprecated conversion from string constant to 'char*' [-Wwrite-strings]
         password_ap = "12345678";   //apモードパスワード設定
                     ^
最大1044464バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが281199バイト(26%)を使っています。
最大81920バイトのRAMのうち、グローバル変数が37300バイト(45%)を使っていて、ローカル変数で44620バイト使うことができます。



スケッチの動作は問題ないようですが、ワーニングが出るのは嬉しくないです。

あと、秋葉原の千石さんでもKOMAINOの取り扱いが始まったようです。

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(5)ボードデータv0.2.3

KOMAINOのボードデータがver0.2.3にアップデートされてました。
komainoボードデータ0_2_3

接続が不安定だったり、見たこともないようなエラーメッセージを吐いたりしなくなりました。
複数のスケッチを繰り返しアップロードしてみましたが、トラブルはありませんでした。


なお動作環境はWindows8.1、Arduino1.8.1です。ネットには有線接続してます。
無線LAN子機はバッファローのWLI-UC-GNです。
komaino接続

どうやら安定したようですが、今まで散々振り回されてきたのでしばらく様子見です。

それにしても、もっと情報を公開してほしいものです。

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(4)

私の技量ではどうにもKOMAINOを安定動作させることができません。
この一週間、あれこれやってきた記録はありますが再現性があるとは思えず、公開はしません。
とりあえず棚上げします。

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(3)

今のところWindowsでKOMAINOが使えません。pythonはインストールしたんですが、それだけではダメなようです。
facebookのオムニメントさんとこに書き込んだら何かの設定が必要なようで、チュートリアルに追加するとのことです。

ちなみに今のところこんなエラーメッセージがArduino IDEから出ます。
pythonを動かせないぞ、と文句言われます。

Arduino:1.8.1 (Windows 7), ボード:"KOMAINO (ESP8266), 4M (3M SPIFFS)"

最大1044464バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが281573バイト(26%)を使っています。
最大81920バイトのRAMのうち、グローバル変数が37676バイト(45%)を使っていて、ローカル変数で44244バイト使うことができます。
java.io.IOException: Cannot run program "python.exe": CreateProcess error=2, 指定されたファイルが見つかりません。
at java.lang.ProcessBuilder.start(ProcessBuilder.java:1048)
at processing.app.helpers.ProcessUtils.exec(ProcessUtils.java:26)
at cc.arduino.packages.Uploader.executeUploadCommand(Uploader.java:129)
at cc.arduino.packages.uploaders.GenericNetworkUploader.uploadUsingPreferences(GenericNetworkUploader.java:99)
at cc.arduino.UploaderUtils.upload(UploaderUtils.java:78)
at processing.app.SketchController.upload(SketchController.java:709)
at processing.app.SketchController.exportApplet(SketchController.java:682)
at processing.app.Editor$DefaultExportHandler.run(Editor.java:2190)
at java.lang.Thread.run(Thread.java:745)
Caused by: java.io.IOException: CreateProcess error=2, 指定されたファイルが見つかりません。
at java.lang.ProcessImpl.create(Native Method)
at java.lang.ProcessImpl.(ProcessImpl.java:386)
at java.lang.ProcessImpl.start(ProcessImpl.java:137)
at java.lang.ProcessBuilder.start(ProcessBuilder.java:1029)
... 8 more
スケッチの書き込み中にエラーが発生しました

「ファイル」メニューの「環境設定」から「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にするとより詳しい情報が表示されます。



さてKOMAINOには二つの押しボタン以外に二つのポートがあります。
IO1とIO2です。

KOMAINO前面と名称

使い方は簡単でpinMode()で設定できます。
簡単なスケッチです。IO1とIO2をそれぞれ出力に設定、1秒ごとにHIGHとLOWを出力します。
テスターで測ると0V/3.3Vが交互に出てました。

// KOMAINO IO test
// 2017/02/03 edy

void setup() {
pinMode(IO1, OUTPUT);
pinMode(IO2, OUTPUT);
}

void loop() {
digitalWrite(IO1, HIGH);
digitalWrite(IO2, HIGH);
delay(1000);
digitalWrite(IO1, LOW);
digitalWrite(IO2, LOW);
delay(1000);
}

Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(2)

前の記事でLinuxでどうにか動くようになった、と書きましたが一筋縄では行きません。
あれこれやっているうちに何故か書き込めなくなったのです。KOMAINOとPCがWifiで繋がらないのです。
そうしたらまるで見透かされているように、メーカーサイトに次のような記事がアップされてました。

KOMAINOをセーフモードで起動する

無事セーフモードに入ることができた場合は、KOMAINOのディスプレイのLEDが全て点滅します。
セーフモードに入ったKOMAINOは強制的にAPモードで立ち上がり、ユーザーのプログラムは動作しません。
この状態でKOMAINOに接続し、正しいプログラムを書込んでください。
セーフモードは、KOMAINOボードデータ バージョン0.2.0以降で使用できます。


この状態というのは全LEDが点滅を繰り返している状態のことです。
やってみると書き込めました。
正常にWifi経由で書き込めた時の画面です。
Screenshot - 2017年02月04日 - 11時19分15秒

ところが再度書き込もうとするとダメで、一旦セーフモードに入り直す必要があるのです。
電池を外し、両ボタンを押したまま電池を入れ、三秒待つ、KOMAINOとPCの接続を確認してから書き込む・・・。
面倒ですが、今のところやむを得ません。

ところでAPモードって何?

ESP-WROOM−02についてちゃんと調べる必要がありますね。

 | HOME |  古い日記に行く »

文字サイズの変更

プロフィール

edy

最新記事一覧(サムネイル画像付き)

非接触温度センサMLX90614を試す(5)Arduino pro miniを使ってみる Mar 19, 2017
非接触温度センサMLX90614を試す(4)耳内温を測ってみる。 Mar 12, 2017
非接触温度センサMLX90614を試す(3) Mar 11, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(8)回路図(一部)とシリアル接続 Mar 04, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(7)8x2LCDをつける Feb 27, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(6)コンパイラの警告と千石さんでKOMAINO取り扱い始まる Feb 19, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(5)ボードデータv0.2.3 Feb 18, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(4) Feb 08, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(3) Feb 04, 2017
Wi-Fi搭載マイコンボードKOMAINO(2) Feb 04, 2017

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

ブログリンク

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  12  11  10  09  07  05  04  03  04  03  01  12  11  10  08  07  06  05  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01 

カテゴリ

プログラミング (0)
freescale (1)
AVR (3)
テルミン (16)
緊急警報放送 (3)
78K (1)
PSoC (295)
地上デジタル放送 (2)
電子工作 (383)
HX711 (2)
ACS712 (6)
数学 (6)
パソコン (12)
PLC (14)
未分類 (39)
ブログ関係 (20)
スカイプ (37)
ロボット (1)
LTSpice (8)
OCXO (0)
arduino (28)
maxima (1)
フランクリン発振回路 (3)
GPS (3)
DTMF (1)
Linux (1)
KOMAINO (7)

タグリスト

最近のコメント

最近のトラックバック

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

アクセス

RSSリンクの表示

フリーエリア

FC2Ad

まとめ

Template by たけやん